【7拍子】Players – Freight Train Shuffle

もともとYahooでブログを書き始めたのが2010年。
きっかけは『自分の好きな8分の7拍子の曲を紹介したい!』というところだったのですが、実はブログ開設時点ではネタは3曲しかありませんでした。

1曲目は前々回投稿したDave WecklのIsland Magic
2曲目は前回投稿したMichel CamiloのTombo in 7/4

で、もう1曲がこちらです。まずはお聴きください。

これがライブっつーんだからすばらしい。演奏終わった直後の「イェーィ! ピューピュー!」がよく分かります。

演奏は「プレイヤーズ」という1回こっきり?のセッションバンドです。
メンバーは
ギター:スコット・ヘンダーソン(Scott Henderson)
ベース:ジェフ・バーリン(Jeff Berlin)
キーボード:T.ラビッツ(T.Lavitz)
ドラムス:スティーブ・スミス(Steve Smith)

ドラムのスティーブスミスと言えば、僕らハードロック世代にはジャーニーで知られたドラマーですが、もともとはジャズ/フュージョン志向の人で、たまたまジャーニーのオーディションで受かって参加したらバカ売れしてお金に余裕が出来て、その後は好きなジャズ/フュージョン系に戻って行ったという人です。なぜかニールパート(Rush)が、『ライバル』と目してるらしいので、やはりテクニカル系です。

この「Players」名義では、ライブとスタジオ録音の混じったアルバムを1枚出してるのですが、とにかく全曲すばらしい!!
LPレコードで擦り減るほど聴きました。
この曲↓なんか、超ツボです。

こっちはふつうに4拍子ですよ(ドラムソロはよく分からないですが...)

ベース弾きまくりっ!!

なおキーボードのT.ラビッツ氏は、2010年10月に亡くなられています。なんと享年54歳。R.I.P.

さて、Yahooブログの時もそうでしたが、スティーブスミスが出たからには、次回はデイヴィッド・リー・ロスのソロ・デビューアルバムで一躍有名になった『グレッグ・ビソネット』で行きます~。共通点があるのですがお分かりでしょうか? 答えは次回~♪

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